LINE で来た予約を手で受注画面に入力してませんか? AI で 1 step にする方法
LINE で届いた予約テキストをスタッフが受注画面に手入力してる業界経営者向け。ChatGPT / Claude の MCP 連携で 1 step に短縮する仕組みを解説。出張型メンエス・来店型メンエス・キャバ・ホスト 全業態対応。
LINE で予約を受けてる業界経営者にとって、スタッフが LINE 予約を受注画面に書き写してる時間 は地味に積み重なります。
1 件 3-5 分 × 1 日 20 件 = 60-100 分。 ピーク時に 1 人の入力作業で電話対応が遅れる、 二重登録、 入力ミス、 新規顧客の guest 作成手間 — 全部「手入力」 が原因。
この記事では、 LINE で来た予約テキストを ChatGPT / Claude にコピペするだけで tasteck の受注画面に登録できる仕組み (MCP 連携) を解説します。
こんな現場ありませんか?
LINE に届く予約テキストはフォーマットが自由:
6/14 (土) 21:00~ 60 分コース
源氏名: サクラ (本指名)
お客様: 山田様 080-1234-5678
お支払い: 現金
これをスタッフが目で読んで、 受注画面で:
- 日付クリック → カレンダー操作
- 時間入力 → ドロップダウン
- コース選択 → リストから 60 分探す
- キャスト選択 → 源氏名探す
- 指名種別 (本指名) 選択
- 顧客検索: 「山田」 で検索 → 同名複数あれば確認
- 既存顧客見つからない → 新規 guest 作成画面へ
- 電話番号入力 → 顧客名入力 → 保存
- 受注に戻って guest 紐付け
- 支払い区分: 現金
- 保存
11 step。 ピーク時に これを 20-30 回繰り返す ことになります。
解決策: AI が LINE 予約を読んで tasteck に登録
ChatGPT Plus / Claude Desktop の MCP (Model Context Protocol) 連携を使うと、 上記 11 step が 1 step になります。
[ChatGPT に貼る]
LINE で予約来ました:
「6/14 21:00 60 分 サクラ (本指名) 山田様 080-1234-5678 現金」
これを tasteck の受注に。
→ ChatGPT が tasteck の MCP tool 経由で:
- 日時 / コース / 指名キャスト / 支払い区分を判定
- 「山田 080-1234-5678」 で既存顧客 lookup
- 既存なら採用、 未ヒットなら自動で guest 作成 (電話番号 + 顧客名から)
- dry_run preview = 「○月○日 21:00 / サクラ (本指名) / 60 分 / 山田様 (既存) / 現金」 を経営者目視確認
- OK で確定登録
経営者が ChatGPT に向かって「これを受注に」 と言うだけで終わります。
なぜ 「スタッフ全員が AI 操作」 ではないのか
ここが重要なポイントです。
「業務効率化なら全スタッフに AI を使わせれば?」 と思うかも知れません。 でも、 そうすると:
- スタッフ全員に MCP 接続権限を付与 = 認可範囲が広すぎる
- AI の hallucination (誤判断) を信用する人が出る
- 確定登録の責任所在が曖昧になる
tasteck の MCP 連携は 経営者本人の手元 LLM 経由のみ で動くように設計されています。
- 経営者本人が ChatGPT / Claude に向かって入力する
- AI が dry_run preview を文章で見せる
- 経営者が目視して OK 判断
- 確定登録は経営者の責任で
スタッフ多人数権限ではなく、 経営者の AI 使いをスーパーパワー化する のが本サービスのスタンス。
業種別ユースケース
出張型メンエス (デリヘル業態)
- 標準的な使い方: 上記サンプル + 配車手配
- 配車割当も MCP 経由で「○○ドライバー送り迎え」 と言うだけ
- ピーク時間の配車事故 (ダブり / 漏れ) もチェック可能
来店型メンエス
- 部屋アサイン込みで自動チェック
- 前後インターバル (#清掃時間 / 入替時間) を自動考慮
- 「○月○日 21:00 サクラ・X 様・1 号室」 まで一気に登録
キャバクラ / ホストクラブ
- 卓割り / 担当 / 売掛など業態別 column も MCP で対応中 (Phase 2A-3 着地)
- LINE / Instagram DM での予約管理に直結
安全性
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 接続元 | 経営者本人の手元 LLM (ChatGPT Plus / Claude Desktop 等) |
| 認可 | OAuth scope = 各社の経営者単位 |
| 確認 | dry_run preview で内容目視 → 確定の 2 段階 |
| 外部送信 | tasteck の API 経由のみ・社外 LLM 提供事業者には予約データ残らない設計 |
| データ source | 経営者が手元 LLM にコピペした内容のみ |
β 提供中
現在 β 版・段階的提供中。 tasteck 既存契約者は追加コストなしで接続可能 (既存管理画面はそのまま使えます)。
技術仕様の詳細は Zenn の build-in-public 記事・実装過程は dev.to でも公開中。
LINE 予約の入力作業を AI に任せたい方は、 tasteck signup から MCP β 案内をお送りします。
→ tasteck を無料で試す → MCP 連携の仕組み (技術寄り) → 既存契約者向け β 申込み
関連記事
入れる前に 数える 1 週間
一 LINE で 来た予約の 件数
二 1 件を 受注へ 入れるのに かかる 分
三 入れ忘れた 件数
⚠️ 三 を 数えていない店が ほとんどでございます。 ⇒ ⇒ 入れ忘れは どこにも 残りません(受注が 無いので 気づけません) ⇒ LINE で来た予約
前が 無いと 示せません
⇒ ⚠️ 入れてから 数え始めると、直った事を 示せません。 ⇒ ⇒ 「速くなった気がする」で 終わります
自動で 入る事より 大事な 2 つ
一 入らなかった時に 分かるか
二 誤って 入った時に 気づけるか
⚠️ 二 が いちばん 危うい所でございます。 ⇒ ⇒ 手で 入れていた時は 誤りが 目に留まりましたが、 自動だと そのまま 通ります
気づける形
入った分を その日のうちに 1 度 目で 見る(件数だけでも)
⇒ ⚠️ **全部を 読み直す要は ございません。**件数が 合っているかで 足ります
読み違えやすい 3 つ
一 刻(「明日の 8 時」が どちらの 8 時か)
二 人数
三 変更(前の分を 消さずに 足す)
⚠️ 三 が 二重を 作ります。 ⇒ ⇒ 変更と 新規を 分けられないと、同じ予約が 2 件になります ⇒ 予約の変更が 現場まで 届かない
誰が 最後に 見るかを 決める
決めていない …誰も 見ません(自動だから、で 通ります)
決めてある …1 人が 1 日 1 度 見ます
⚠️ 自動にすると【見る人】が 消えます。 ⇒ ⇒ 手で 入れていた人が、そのまま 見る人になるのが 実際に 合います
入れた後に 見る 3 つ
一 入れる手に かかっていた分(減ったか)
二 入れ忘れの 件数(減ったか)
三 二重の 件数(増えていないか)
⚠️ 三 が 増えていれば、手は 減っても 差し引き 損でございます。 ⇒ ⇒ 二重は 後で 直す手が かかります ⇒ 同じ客が 二重に 登録される
向く店・向かない店
向く …LINE の予約が 日に 何件も 在る/文の形が だいたい 揃っている
向かない …日に 1〜2 件/毎回 文の形が 違う/変更が 多い
⚠️ 件数が 少ない店では 見る手の方が 大きうございます。 ⇒ ⇒ 入れる価値は 件数で 決まります
揃える 順(1 か月)
第一週 …LINE の予約を 1 週間 数える(件数・分・入れ忘れ)
第二週 …最後に 見る人を 決める
第三週 …入れる
第四週 …同じ数え方で もう一度 数える(二重も 併せて)
⚠️ 入れる所から 始めないでください。 前の数が 無いと、効いたかどうかを 示せません
よくある問い
Q. 全部 自動で 入りますか。 ⇒ ⚠️ 入らなかった時に 分かるかの方が 大事でございます。
Q. 誤って 入る事は ございませんか。 ⇒ ございます。⚠️ その日のうちに 件数だけ 目で ご覧ください。
Q. 二重が 増えました。 ⇒ ⚠️ 変更と 新規が 分かれておりません。ここが 元でございます。
Q. 日に 2 件ですが 入れるべきでしょうか。 ⇒ ⚠️ 見る手の方が 大きい見込みでございます。件数で お決めください。
Q. 何から 手を付ければ よろしいでしょうか。 ⇒ 1 週間 数える事でございます。入れ忘れは どこにも 残っておりません。