同じお客様が 二重に登録されている ── 履歴が 二つに割れる
電話番号違い・表記違いで 同じ人が 2 件になる。合計は合うのに 一人ずつの数が壊れる。増える入口と、見つけ方・寄せ方。
同じお客様が 2 件登録されています。
売上の合計は 合っています。壊れているのは 一人ずつの数でございます。
何が 壊れるか
来店回数 …5 回と 3 回に 割れ、どちらも「そこそこ」に見える(実は 8 回の太い客)
最終来店 …片方が 古いまま残り、離れたと 誤って読む
好み・注意 …片方にしか 書かれておらず、担当が変わると 出てこない
⚠️ 合計だけを見ている限り 気づけません。 ⇒ 気づくのは お客様に「前にも申し上げましたが」と 言われた時でございます。
増える入口は 4 つ
一 電話番号の 書き方が違う(ハイフンの有無・頭の 0)
二 名前の 表記が違う(漢字/カナ/英字・スペースの有無)
三 新規で 入れ直した(探すより 作る方が 早い)
四 別の担当が 別の場面で 入れた(予約の時/来店の時)
⚠️ 三 が いちばん 多うございます。 忙しい時に 探して 出てこなければ、作る方が 速いからでございます。 ⇒ ⇒ これは 規律の話ではなく 探しにくさの話でございます。
探しやすくするのが 先
重複を 消す前に、作られない形にいたします。
一 電話番号で 探せるようにする(記号を 無視して 当たる形)
二 部分一致で 出す(フルネームでなくても 出る)
三 似た人が 在れば 作る前に 出す(「この方では ありませんか」)
⚠️ **三 が 効きます。**作る手前で 見せられれば、そこで 止まります。
見つけ方
一 電話番号(記号を 落として)が 同じ 2 件
二 名前が 同じで 電話番号が 違う 2 件
三 同じ日に 同じキャストへ ついた 2 件(同一人物の見込み)
⚠️ **一 で ほとんどが 出ます。**まず そこからで 十分でございます。
寄せる時の 3 つ
一 どちらを 残すか 決める ⇒ 来店が 新しい方が 大抵 正でございます(連絡先が 生きている)。
二 消す前に 中身を 移す
来店の記録 / 好み・注意 / 未収の分
⚠️ 注意書きの 移し忘れが いちばん 痛うございます。 苦手・NG の類は、移し忘れると そのまま 事故になります。
三 寄せた事を 記録に 残す ⇒ 後から「なぜ 1 件になったか」を 追えるようにいたします。
数えておく 3 つ
一 電話番号が 同じ 2 件の 組の数(月に 1 度 数える) 二 新規登録のうち 既存に 似ていた数 …探しにくさの目安 三 寄せた組の数 ⚠️ 0 が続くなら 探していないだけかもしれません
記録が残る所に置く
上の三つは、顧客・受注・キャストが 同じ所に 並んでいないと 出せません。
手書きの名簿だと、同じ人かどうかを 判じる材料が ありません。 ⇒ 「同じ方だと思う」で 終わり、履歴は 割れたままでございます。
tasteck では 受注が 顧客に 紐づくので、寄せれば 履歴も 1 本に 戻ります。
⚠️ ただし ツールは 最後です。先に 電話番号で 探せる形に してください。
二重に なるのは 不注意ではありません。探すより 作る方が 速いからでございます。