同伴・アフターの扱いが 人によって違う ── 決めていないから 毎回 その場
同じ場面で 担当によって答えが変わる。キャストも客も 早く気づく。決めておく 4 つと、決めた後に効かせる形。
同じ場面で、答える人によって 返事が違います。
キャストも お客様も、それに 早く 気づきます。
揺れる所は だいたい 決まっている
一 どこまでが その扱いになるか(時間・場所・同席の形)
二 売上として どう つけるか
三 断ってよいか(キャストの側から)
四 例外を 誰が 決めてよいか
⚠️ 三 が いちばん 大事でございます。 断れるかどうかが 決まっていないと、断れる人と 断れない人が 出ます。 ⇒ ⇒ そして 断れない人に 寄ります。
「その場で判断」の値段
一 人によって 違う ⇒ 不公平に 見える(実際 不公平でございます)
二 決めた人が 責められる ⇒ 誰も 決めたがらない
三 前の例が 次の基準になる ⇒ 誰も 決めていないのに 決まっていく
⚠️ **三 が 効きます。**一度 通った形は、書かれていなくても 決めになります。
決めておく 4 つ
一 線を 引く(どこからが その扱いか) ⇒ 曖昧な所ほど 書きます。「だいたい」で 揃う事は ありません。
二 売上の付け方を 1 つにする ⚠️ ここが 揺れると、**キャストの取り分が 揺れます。**信用に 直に効きます。
三 断ってよい事を 明文にする
断ってよい / 断り方 / 断った後 不利にならない事
⚠️ 三つ目まで 書かないと 効きません。 「断ってよい」だけでは、断った後が 怖くて 断れません。
四 例外を 決めてよい人を 1 人にする ⇒ 忙しい夜に 複数が 決めると、その夜のうちに 二通りに なります。
決めた後に 効かせる
書いただけでは 変わりません。
一 全員に 同じ字で 渡す(言い伝えにしない)
二 最初の 1 回を 責任者が やって見せる
三 例外が 出たら その日のうちに 記録する
⚠️ 三 を 落とすと、例外が 静かに 積もります。 半年後には「昔から こうです」に 変わっております。
例外の見直し
月に 1 度 …出た例外を 並べる
残す物 …決めに 書き足す
やめる物 …やめると 言う
⇒ 決めが 増えるのは 構いません。 ⚠️ 困るのは 決めに 書かれていない例外が 増える事でございます。
数えておく 3 つ
一 例外を 出した回数(誰が) ⚠️ 偏っていたら 決めが 足りていません 二 断った回数(キャストごと) ⚠️ 0 が続く人は 断れていない見込み 三 同じ場面で 別の答えが 出た件数 …揺れの実測でございます
線の 引き方(一 を 細かく)
「だいたい」で 揃う事は ないと 申しました。何を 書くかでございます。
| 決める所 | 書き方の 例 |
|---|---|
| 刻 | 開店 ◯時前まで/閉店後 ◯時まで |
| 場所 | 店の外か 中か・移動の 途中は どちらか |
| 同席の形 | お一人か 複数か・他店の方が 居られる時 |
| 予約の有無 | その場で 決まった分を 含むか |
⚠️ **いちばん 揉めるのは【移動の 途中】**でございます。 ⇒ 店を 出てから 着くまでを どちらに 数えるかで、売上も 取り分も 変わります。
曖昧な所ほど 書く
書きたくない所 …曖昧にしておきたい所
⇒ そこが 毎回 揉める所でございます
⇒ ⚠️ 曖昧に しておくと、その場に居る人が 決めます。
売上の 付け方(二 を 細かく)
ここが 揺れると **取り分が 揺れます。**信用に 直に 効きます。
一 誰の売上に つけるか
二 いくらで つけるか
三 いつ つけるか(当日か 後日か)
⚠️ 三 が 落ちます。 ⇒ 後日に すると、締めの刻に 出てまいります ⇒ 月末の締めに 2 週間かかる
当日に つける
その夜のうちに 記録へ 入れる
⇒ ⚠️ 後から 思い出して 足す形は 必ず 抜けます。 ⇒ ⇒ 抜けた分は **キャストの取り分から 消えます。**そこが いちばん 効きます。
例外の 付け方も 決めておく
例外で 認めた分 …どう つけるか
⇒ ⚠️ 決めていないと、例外の分だけ 付け方が 毎回 違います。
断ってよい事を 効かせる(三 を 細かく)
「断ってよい」だけでは 効かないと 申しました。三つ目でございます。
一 断ってよい
二 断り方(そのまま 使える言葉)
三 断った後 不利にならない
二 の 言葉を 用意する
「本日は お店の方で 上がらせていただきます」
⇒ ⚠️ 言葉が 無いと、断れる方だけ 断ります。 ⇒ ⇒ 断れない方に 寄り、その方が 先に 辞められます。
三 を どう 見せるか
断った回数を 数えない / 割り振りに 効かせない
⇒ ⚠️ 一度でも 効かせると、その場に居た全員が 学びます。 ⇒ ⇒ 講習と 同じ形でございます ⇒ 講習をやっても 現場で変わらない
例外を 決めてよい人(四 を 細かく)
1 人に する …その夜の 責任者
⚠️ **役で 決めてください。**名前で決めると、その方が 休まれた夜に 二通りに なります。
例外を 認めた時に 残す 4 つ
いつ / 何を / なぜ / 誰が 決めたか
⇒ ⚠️ 四つ目が 要ります。 ⇒ 次に 同じ場面が 来た時、誰に 訊けばよいかが 分かります。
例外が 3 件 続いたら
決めの方が 実際と 合っておりません
⇒ 例外を 増やすのではなく、線を 引き直してください。 ⚠️ 例外が 常態になると、決めは 在っても 効いておりません。
お客様の側にも 同じ物を
決めは 店の中だけの物では ございません。
お客様が 前に 通った形 ⇒ 次も 通ると 思っておられます
⚠️ 前の例が お客様の側にも 基準になります。
断る時の 形
「恐れ入ります、こちらは ◯◯までとさせていただいております」
⇒ ⚠️ 理由を こちらの都合で 言わないでください。 ⇒ ⇒ 「今日は 人が 足りず」と 言うと、別の日なら 通ると 読まれます。
会計の最後に 出さない
その扱いの 料金 …先に お伝えする
⇒ 会計の最後は その日でいちばん 直しにくい刻でございます ⇒ 領収書で 揉める
送りとの 繋がり
その扱いが 決まっていないと、送りの手配も 決まりません。
店から 出る刻が 変わる ⇒ 送りの刻も 変わる
どちらの扱いか 決まらない ⇒ 車を 出すのか 出さないのか 決まらない
⇒ ⚠️ その場で 車が 押さえられていない事がございます ⇒ 配車の順を どう決めるか
決めに 1 行 足す
その扱いの時、送りは 出すか 出さないか
⇒ ⚠️ 書いていないと、その夜の判断になります。
キャストの 側から 見る
決めが 揺れると、いちばん 損をされるのは 断れない方でございます。
断れる方 …揺れても 自分で 守れます
断れない方 …全部 受ける事になります
⚠️ 偏りは 数で 出ます。
その扱いの 回数(人ごと・月)
⇒ ⚠️ 平均でなく 一人ずつでございます。
偏っていた時
一 断り方が 伝わっているか
二 断った後に 不利が 無いか
三 そもそも 割り振りが 偏っていないか
⇒ ⚠️ 三つとも こちらの側でございます。本人の性格の話では ございません。
辞める前に 出ます
その扱いが 多い ⇒ 帰りが 遅い ⇒ 翌日の出勤が 減る
記録に 何を 残すか
いつ / 誰と / どの扱いか / 売上を どう つけたか
⚠️ 四つ目が 落ちます。 ⇒ 落ちると、後で 取り分の話になった時に 辿れません。
例外の分は 別に 印を
例外で 認めた分 …印を 1 つ
⇒ ⚠️ 印が 在ると、月に一度 例外だけを 並べられます。 ⇒ ⇒ 3 件 続いた所が 一目で 出ます。
揃える 順(1 か月)
第一週 …線を 4 か所 書き出す(刻・場所・同席の形・予約の有無)
第二週 …売上の 付け方を 1 つに(当日に つける)
第三週 …断り方の 言葉を 1 つ 用意する
第四週 …例外を 記録し、3 件 続いた所を 見る
⚠️ 第三週を 飛ばすと、断れる方だけが 断ります。
前の例が 決めに なる形を 止める
いちばん 静かに 効く所(三つ目の値段)でございます。
一度 通る ⇒ 次も 通ると 思われる ⇒ 書かれていないのに 決めになる
⚠️ 書かれた決めより、通った例の方が 強うございます。
止める 2 つ
一 例外で 通した時、その場で「今回は 例外です」と 言う
二 その日のうちに 記録へ 印を 付ける
⇒ ⚠️ 一 を 言わないと、例外だと 誰も 思いません。 ⇒ ⇒ 言いにくうございますが、言わないと 次から 決めになります。
言い方
「本日は こちらで お受けいたしますが、決まりは ◯◯でございます」
⇒ ⚠️ 決めを 添えるのが 肝でございます。
よくある問い
Q. 全部 決めると 融通が 利かなくなりませんか。 ⇒ 例外を 決めてよい人を 1 人 置いてください。⚠️ 融通は 例外の側でございます。
Q. 断ってよいと 言っているのに 断りません。 ⇒ 断った後が 怖い見込みでございます。⚠️ **三つ目(不利にならない)**を 見せてください。
Q. お客様が 前は 通ったと おっしゃいます。 ⇒ ⚠️ 通ったのは 事実でございます。その場で 争わず、決めを お伝えください。
Q. 例外が 多うございます。 ⇒ 線が 実際と 合っておりません。⚠️ 引き直してください。
Q. どこから 手を付ければ よろしいでしょうか。 ⇒ 断り方の 言葉を 1 つでございます。今夜から 使えます。
記録が残る所に置く
上の三つは、受注・キャスト・売上の付け方が 同じ所に 残っていないと 出せません。
その場のやり取りだと、誰が どう決めたかが 残りません。 ⇒ 「人によって違う気がする」で 終わり、どこが揺れているか 出ません。
tasteck では 受注に 付け方が 残るので、揺れを 後から 並べられます。
⚠️ ただし ツールは 最後です。先に 断ってよい事を 明文にしてください。
揺れているのは 人ではありません。決めていない所が 揺れているだけでございます。