求人媒体は 応募数で 選ばれている ── 見るべきは 3 か月後に 残った人数
媒体ごとの費用対効果を 応募数で比べると、いちばん高い媒体が いちばん安く見える。入店までと 3 か月後で 数え直すと 順位が入れ替わる。
「A 媒体は 応募が 月 30 件、B は 8 件」
この比べ方で 媒体を選ぶと、たいてい 高い方を 選んでいます。
数える所が 手前すぎます
応募は いちばん手前の数です。そこから 落ちます。
応募 …30 件
連絡がつく…18 件
面接に来る…9 件
体験に来る…5 件
入店する …3 件
3 か月 残る…1 件
⇒ 媒体ごとに この落ち方が 全然 違います。
⚠️ 応募が多い媒体ほど、手前で落ちる割合が 高いことが よく在ります。 応募 30 件で 1 人 残る媒体と、応募 8 件で 2 人 残る媒体では、後者が 倍 効いています。
1 人あたりの費用を 3 つ 出す
同じ媒体でも、どこで割るかで 順位が変わります。
応募 1 件あたり …いちばん安く見える(手前すぎる)
入店 1 人あたり …まだ足りない(すぐ辞める人が 混ざる)
【3 か月 残った 1 人あたり】 …これで 比べる
⇒ 3 つとも 出すと、順位が 入れ替わる媒体が たいてい 1 つ 出ます。
3 か月に する理由
短すぎると 辞める前に 数えてしまい、長すぎると 判断が 遅れます。
1 か月 …体験だけの人が 残って見える
3 か月 …出勤が 形になる頃。ここで残る人は だいたい 続く
6 か月 …正確だが 次の出稿に 間に合わない
⚠️ 3 か月は「正しい」ではなく「間に合ううちで いちばんまし」です。
手前で落ちている所も 媒体ごとに 違う
落ち方の形を見ると、打つ手が 変わります。
応募 → 連絡がつく で 落ちる
⇒ 媒体の客層か、こちらの 連絡の速さ
応募 → 面接 で 落ちる
⇒ 条件の書き方(媒体の 頁と 実際が ずれている)
体験 → 入店 で 落ちる
⇒ 媒体ではなく 【店の側】(体験の日の 受け入れ)
⚠️ **三は 媒体を変えても 直りません。**媒体のせいにしていると 永久に 続きます。
数え始め方
いま 記録が無くても、次の 1 人から 始められます。
入店の記録に 1 列 足す …どこから来たか
それだけで 3 か月後に 数えられる
⚠️ **後から 遡って 付けようとすると、たいてい 途中で やめます。**次の人から。
出稿を 減らす時の 順
全部 一度に 切ると、何が効いていたか 分からなくなります。
一 3 か月の 1 人あたりが いちばん高い媒体を 1 つ 止める
二 2 か月 見る(他が 増えるか 減るか)
三 それから 次を 判じる
⇒ 1 つずつ 止めると、止めた分が どこへ行くかが 見えます。
見ておく 3 つ
一 媒体ごとの 3 か月定着 1 人あたり費用 二 媒体ごとの 落ち方(どの段で 落ちるか) …打つ手が 決まります 三 入店した人の うち 媒体が 記録されている割合 …ここが 低いと 一 も 二 も 出ません
⚠️ 三が いちばん先です。記録されていない人が 半分居ると、順位は 意味を持ちません。
記録が残る所に置く
上のどれも、入店した人に 媒体が 紐づいて 残っていないと 出せません。
応募が 媒体の管理画面、入店が 別の表、出勤が また別だと、3 か月後に 突き合わせられません。
tasteck では 求人媒体を キャストの記録に付けられ、出勤と 紐づきます。**「その媒体から来た人が 3 か月後に 何人 出勤しているか」**が そのまま出ます。
⚠️ ただしツールは最後です。**次に入る 1 人から、どこから来たかを 書いてください。**3 か月後に 初めて 数が出ます。
応募数は 媒体が 出す数で、定着は 店が 出す数です。比べるなら 後ろ側で。