忘れ物が 出た時 誰が持つか ── 決めていないと 誰も持たない
車内・卓上・化粧室。出た物の扱いを決めていないと、置き場も期限も連絡も その場の判断になる。決めておく 5 つと、預かる時に効く形。
送迎の車に 忘れ物が 出ました。
**どこへ置くか・いつまで置くか・誰が連絡するか。**どれも 決まっておりません。
決まっていないと 起きる事
一 置き場が その日の担当の判断 ⇒ 翌日 誰も 場所を知らない
二 連絡する人が 決まっていない ⇒ 誰も しない
三 いつまで置くかが 無い ⇒ 半年 溜まる
四 出したかどうかの 記録が 無い ⇒ 二度 渡そうとする/渡していないのに 渡した事になる
⚠️ 四 が いちばん 危のうございます。 貴重品だと 無くしたのか 渡したのかが 分からなくなります。
決めておく 5 つ
一 置き場を 1 つにする ⇒ 「とりあえず ここ」を 1 か所に。⚠️ 複数在ると 探せません。
二 記録に 4 つ 書く
いつ / どこで / 何が / 誰が 拾ったか
⚠️ 四つ目を 落とすと、中身の話になった時に 誰にも 訊けません。
三 連絡する人と 刻を 決める ⇒ その夜のうちか 翌営業日か。「気づいた人」は 誰もしない、という意味です。
四 置いておく期間を 決める ⇒ 期間が 無いと 溜まります。貴重品と それ以外で 分けても 構いません。
五 渡す時に 記録へ 印を残す ⇒ 誰に・いつ 渡したか。⚠️ ここを残さないと 四 の危うさが 残ります。
貴重品は 別扱いにする
財布・鍵・携帯・身分証 …別の場所・別の記録・扱える人を限る
⚠️ 一緒の場所に置かないでください。 中身の話になった時、触れた人が多いほど 収まりません。
連絡の仕方
一 何が 在るかを 具体で 言わない(「お忘れ物が 在ります」まで)
二 受け取りに来られた方に 中身を 言っていただく
⚠️ こちらから 中身を 言うと、確かめる手が 無くなります。 ⇒ 特に この業界では、別の方が 取りに来られる形も 在りえます。
出てこない時
一 記録に 無い ⇒「こちらでは お預かりしておりません」と はっきり伝える
二 曖昧にしない ⇒「たぶん 無い」は いちばん 揉めます
⚠️ 記録が 在るからこそ、無いと 言い切れます。
数えておく 3 つ
一 預かった数と 返した数(月) 二 期限を 過ぎた物の数 …期間の決めが 効いているかの答え 三 記録に 無いのに 問い合わせが来た数 ⚠️ 多いなら 拾った時に 書けていません
記録が残る所に置く
上の三つは、受注・配車・顧客が 同じ所に 並んでいないと 出せません。
その場の覚えだと、どの車・どの卓かも 残りません。 ⇒ 「たぶん あの夜です」で 終わり、探す所が 決まりません。
tasteck では 受注に 車と刻が 残るので、その夜から たどれます。
⚠️ ただし ツールは 最後です。先に 置き場を 1 つに 決めてください。
忘れ物で 揉めるのは 物のせいではありません。誰が持つかを 決めていないからでございます。