領収書で 揉める ── 宛名と但し書きを 決めていない
会計の最後で止まる。宛名・但し書き・分割・再発行の 4 つを決めていないから、その場の判断になり 人によって違う。決めておく形。
会計は 終わりました。そこから 5 分 止まります。
「宛名は」「但し書きは」「分けてもらえますか」── どれも 決めていないので、その場の判断になります。
揺れる所は 4 つ
一 宛名 …空欄でよいか・上様でよいか・会社名を そのまま書くか
二 但し書き …何と書くか(お品代/飲食代/会議費 など)
三 分割 …1 回の会計を 複数枚に できるか
四 再発行 …無くした・書き損じた時 どうするか
⚠️ 四 が いちばん 危のうございます。 二重に 出してしまうと、こちらの側の記録が 合わなくなります。
その場で決めると 揃わない
Aさん …言われたとおりに 書く
Bさん …「上様は…」と 渋る
Cさん …分割を 断る
⇒ お客様は 前の人と 違う事に すぐ 気づかれます。 ⚠️ そして 気づくのは 会計の最後でございます。いちばん 直しにくい所です。
決めておく 4 つ
一 宛名の 決め ⇒ 何を どこまで 受けるかを 1 行で。書けない物が 在るなら それも 書く。
二 但し書きの 既定 ⇒ 何も言われなければ これ、と 決めておきます。 ⚠️ **こちらから 用途を 決めない。**求められた形で 書けるかどうかだけ 決めます。
三 分割の 可否と 上限 ⇒ できる/できない、できるなら 何枚まで。忙しい時ほど 効きます。
四 再発行の 手順
元の分を どう 扱うか(控えに 印を残す)
誰が 決めてよいか
⚠️ 記録に 印を残さないと、後で 二重に見えます。
会計の前に 訊く
いちばん効く直しは、訊く刻を 前に 動かす事でございます。
後で訊く …会計の最後に 止まる
先に訊く …「領収書は お入り用ですか」を 席で
⇒ 先に伺えば、書く時間を 待たせずに 用意できます。
数えておく 3 つ
一 会計で 5 分以上 止まった件数(月) 二 再発行の件数 ⚠️ 多いなら 手順が 決まっていません 三 同じ場面で 別の答えが 出た件数
記録が残る所に置く
上の三つは、受注と精算が 同じ所に 残っていないと 出せません。
控えが その場だけだと、再発行が 二重かどうか 分かりません。 ⇒ 「たぶん 前に出しています」で 終わり、数が 合わなくなります。
tasteck では 精算が 受注に 紐づくので、出した記録が そのまま 残ります。
⚠️ ただし ツールは 最後です。先に 4 つを 1 行ずつ 決めてください。
揉めているのは 領収書ではありません。決めていない所が 会計の最後に 出てくるだけでございます。